先週末に続き、コッツウォルズです。
今回は、Stow-on-the-Wold
という町にやってきました。
ここは中世に羊毛の取引で栄えた町だそうで、
町の広場、”The Square”をぐるりと囲む
ライムストーンの建物は
なかなか壮観であります。
”The Royalist Hotel”は947年創業。
イングランド最古のInn(宿屋)として、
ギネスブックにも載っているそうです。
ここのパブ(”Eagle&Child”)は
美味しいとガイドブックに
載っていたのですが、
実際にはそれほどでも・・。
サーブも遅いし(怒)。
地元の人に聞いたところ、
昨年シェフが変わってから
味が落ちてしまったのだそうです。
残念ですね。
気を取り直して町を見物。
この町はアンティークのお店が
たくさん並んでいます。
我々のお気に入りは、
この”Fox Cottage Antiques”。
Stow-on-the-Woldは、その名のとおり、
”丘の上のStow”。
コッツウォルズで最も標高が高い町です。
(といっても海抜は240Mですが。)
そのため気温も低いのか、
アンティーク・ショップを巡っているうちに、
おやおや、雪が降ってきました。
天気には勝てず、しばし雪宿り。
隣町のMoreton-in-Marshでは
雪は降ってなかったようで、
それはそれで
貴重な体験だったのかも。
今回はBed&Breakfastに
泊まったので、
それでも時間は
たっぷりありました。
夜は地元の人に勧められたパブ、
”Kings Arms”へ。
ここは雰囲気も料理もSo good!